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「ビアンカ・オーバースタディ」感想
筒井康隆氏のラノベ作品である「ビアンカ・オーバースタディ」の第1話から第3話までを読んでみました。
軽く感想など書こうと思いますが、一部ネタバレもありますので未読の方は回避を~。

それでは早速…。

ネットでは全般的にかなり評価が高いようなんですが、tomoとしては結構否定的な感想を持ちました。
とりあえず気になった点をつらつらと…あ、もちろんtomoの感性でのお話なのでそのあたりはご了承ください。

●ド直球な性表現

まあ煽り文が「それで、研究材料にあなたの精子が欲しいの」ですからねwww
これはこれで筒井氏の挑戦なのかもしれませんが、あまりにド直球で逆に気持ち悪さを感じました。
特に第1話の後半、ビアンカが塩崎哲也の精子達を生かすために卵を落とせればと考えた場面。

「わたしは急に、今日が生理日だってことを思い出した。排卵して生理になって、その最初の血の中には排出された卵子がある筈だ。今夜あたり、月経の血といっしょに卵子が出てくる筈なのだ。(中略)月経の血の中から見つけ出すことは不可能じゃない。」

これは…さらっと読み流せればいいですが、立ち止まって考えたらかなりグロテスクなことなんじゃないかと。
月経の血の中から卵子を探すって…こんな発想をするのがビアンカの個性なのかもしれませんが、これは読者によってはドン引きするのではないかと思います。

●ビアンカ北町の一人称

物語はビアンカの一人称で語られますが、これが性に合わない人は読み進められないんじゃないかと。
要するにビアンカの個性を認め、それを前面に出した語りを許容出来るかどうか…ここがポイントになります。
tomoとしては先の卵子探しによるビアンカの印象が尾を引き、この部分でかなり抵抗を感じた為に読むのが結構苦痛でした。
せめて「涼宮ハルヒ」シリーズのキョンのようにワンクッションおく語り手が登場してくれたらよかったんですが…。

●イラスト

なんでいとうのいぢさんが起用されたのか…その理由をぜひ知りたいところです。tomoの個人的な意見としては、今回のイラストはいとうのいぢさんではない方が良かった気がします。それはイラストの特徴の問題です。例えば特徴の一つとして、背景がカラフルであったり星やハートなどを入れたりというのがあると思うんですが…果たして「ビアンカ・オーバースタディ」ではそうした特徴を取り入れてよかったのかな、と。このことが顕著に感じられたのは第3話の口絵です。

CIMG3454.jpg

上の写真がそれですが…どうもこの口絵のイメージと文章からのイメージが噛み合わないんですよね。ビアンカは…こんな目をキラキラさせてハートマーク散らせるようなキャラではないだろ!と思わず突っ込んでしまいましたwwwまあ、ぶっちゃけこの辺は好みの問題もあると思うのであしからず。

一応今感じていることは以上です。
未整理な部分もある上に観点もバラバラですいません。
現時点での個人的な評価は…「面白い?」と聞かれたら「微妙…」と返事をする気満々ですwww
しかし、とりあえずまだ3話だけなので、今後の展開によっては変わってくるかもです。
期待して待ちましょう。

最後に感想のまとめとして一言…「ビアンカ・オーバースタディ」は今のところ、

「かなり読む人を選ぶもの」

であると思う。

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